パンツ屋社長の経営日記~そこにビジョンはあるのかい?~

その時々の想いや出来事を綴りたいと思います。

簡易プロモーション

5パターン目のB版カード


ご購入頂いたお客様全てに配っているアナログだけど重要なプロモーションカードです。

 

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今回はAWのタイミングもあったので、情報を知らないお客様に向けた簡易的なプロモーション。

 

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試験的に何パターンか試している裏面のデザイン。


シンプルイズベストであり、デコラティブなデザインは論外なのでこうなります。


当初は結構失敗したね、解像度や明度や紙素材の問題などで。


僕が印刷物等を個人的におすすめするのはgraphic

 

 

www.graphic.jp

 

紙素材にこだわりたい人や印刷品質含めて1番良かった。


前回は400枚制作して2ヶ月かかって配り終えましたが、今回もとりえず500枚制作。


もっと早く配り終えるといいね。

 

 

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スパイディー

さて、今日も更新の為にポチるぞと。

 

事務所にて一人で淡々と粛々とムンムンしながら仕事をしていると、思考がスパークしそうな事がある。

 

誰か他人を視界に入れたり無性に誰かと会話したくなったりするんだけど、一人の時間が長い人ってこれはよくある話だと思う。

 

真っ白な見飽きた空間に長時間いる事ってのは中々苦痛で、五感で感じる脳への刺激が無いと、脳から勘弁してくれというメッセージが時に送信される。

 

てことでミナミまで徒歩で散歩に行き、インバウンド効果で溢れかえった外国人観光客と街並みを見ながら、思考をリフレッシュさせる。

 

戎橋に自転車通勤しているこのスパイダーマンは、毎日来てるのかって位いつも見る。

 

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これがプロの仕事。


絶妙なバランス感覚、


長時間でも耐えられる無駄のない体勢、


右手のブレーキレバーに彼のリスクマネージメントを感じる。


そして、親近感を得る為にスパイディにお似合いの真っ白なママチャリが生活感を漂わせている。


完璧だ。

 

何よりも道行く人を笑顔にさせ、時には子供達と触れ合い、記念写真を撮っていた。

 

誰でも出来る事ではない。

 

尊敬します。

 

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帰るらしい。


着衣の理由は今度聞こう。


さて、僕も帰ろう。

 

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ただいま。

 

 

 

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ネーミング

時にネーミングが持つ概念が、人の判断に影響を及ぼすなんて事はよく起こる。

 

ブランディング設計する上ではネーミングは非常に重要で、そのネーミングが持つ概念と関連付けられるイメージワードはどういったものなのか、展開するブランドとの親和性・コンセプトにマッチするのか等、あらゆる角度から判断しなけらばならない。

 

例えば、アデルベルツのハードライン『マジックリード』というボクサーパンツを展開しているが、このボクサーパンツはカテゴライズすると『補正下着』に分類できる機能性下着である。

 

ただし、今現在においてもメンズインナー市場で補正インナーはマーケットでのボリュームがミニマムで、「男性の補正下着は売れないよ」というのが現実的な結果であり、売れないので作らない、なので市場にもありきたりな補正下着が少量存在する程度なのだと理解している。

 

僕の個人的な感想として「ダせーな、まあそうだよね」であった。

 

本質的には目的は『補正効果』であってデザインは二の次、素材の特性上であったり生産原価であったり様々の不可逆的なコストがかかるしリスクもある、二次的な問題というのはそこに存在はするのだけど、時代は止まっている訳ではなく5年前の常識が現在ではそうでないというのが現代の理解であり、デザインの重要性が事大きく謳われている中で『見せ方を変えるだけで見え方は変わる』、見え方が変われば既存の概念に捕らわれる事は無いという事だと思う。

 

見せ方を変えて本質的にはそうなんだけど全く新しい違うものであるというアプローチをすればいいという事で、補正下着というネーミングは使わずに新たなネーミングでアプローチをしたのがアデルベルツのハードライン『マジックリード』です。

 

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男性目線から見る補正下着というネーミングが持つ多くの人の概念が、個人的にファッションの観点からはポジティブなキーワードでは無く、イメージワード・概念としても拒絶反応が先に来る人がほとんど。

 

でも実は潜在的には求めているけどそれじゃ無い、という人は多く存在しているのでニッチなんだけど面白そうでもあった。

 

見せ方を変えてあげれば補正下着というカテゴライズの枠にはめ込まずにネーミングや見せ方を変えるだけで、そこのカテゴライズには興味もなかった縁の無いユーザーに新しいアプローチをする事が可能となるし、多様性の現代においてはチャンスはあるなと思い、ターゲットを明確に絞りブレることの無いブランドコンセプトの下これをぶっこんだ。

 

それでもやはりニッチでミニマムなボリュームである事は確かだな、というのが実際の所でもあり、新しいネーミングやキーワードはマッチする狙いのターゲットから『検索を取れない』という現実。

 

それでも他がやっていない事や在るようで無かったモノを作ることはワクワクしたから実行したのだけど、まだまだ努力が足りないという現実と向き合いながら今日もまたあらゆる方策を模索する現在進行形である。

 

そう、ネーミングはデザインと一貫して重要だねというお話でした。

 

 

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サンプル

アデルベルツのソフトラインは、極薄でありながらも抜群のストレッチ性能を併せ持つ高品質なナイロンマルチフィラメントを使用し、とにかくクセになる肌触りや艶めくデザインの風合い、そして素材が抜群に柔らかいので優しい履き心地が特徴的。

 

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自分で言うのも何ですが、リピート率は相当に高い。


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そして、今回はまた一味違う素材を使用したボクサーのサンプル試作。

 

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ピンク‥プリントデザインは落とし込んでいないので無地のピンクで試します。

今回の素材はオールウェイ(全方位)ストレッチ素地で、高い伸度とキックバック性により肌へのフィッティング性が非常に優れた高触感のナイロンファブリック。

 

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安定の横伸び。

 

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縦方向にも抜群のストレッチ性能。

 

高い伸度とキックバック性能を高めると、どうしても素材に厚みが出てしまうのが一番の懸念で、素材に厚みが出ることはアンダーウェアにとっては着用時の不快感・蒸れに直結する。ストレッチ性能を高めるというのは伸びるモノに対して戻す力が必要となるので、弾性繊維のポリウレタン混率が必然的に上がるのだけれど、こうなるとどうしても素材に厚みが出てしまう。

 

しかしこの素材、高ポリウレタン混率にも関わらず、素材がとにかく薄い。これは凄い。しかも一般的な天竺編みではなくスムース編でこの薄さはやはり凄い。スムースは1×1リブ編が2枚重なっている状態な為、厚みが増すのも特徴的。なのにこの素材の薄くて軽量なスムースナイロンファブリックは別物である。

 

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17dt 40ゲージという極細繊維の高ハイゲージ素材。

 

テックスとは糸の太さを表す単位で、質量と長さの比で表す。

 

長さ1000mの糸の質量を、グラムで評価する数値。1000mの糸の質量が1グラムで1t(テックス )となり、dt(デシテックス)はその10分の1となる。つまり、数値が低ければ低い程に糸の太さに対する質量が低いという事で、より軽量な細い糸となる。

 

ゲージとは編機の針の密度を表す単位。1インチ(2.54cm)間に針が何本あるかを表す。例えば40G(ゲージ)であれば、1インチの間に40本の針があるという事。

 

高密度なハイゲージ素材のニット繊維はアンダーウェアの場合、品質に大きく左右する。

 

安価な低ゲージは繊維の密度が低い為、ストレッチ性能も低く、年月を重ねると不細工なヨレやへたりの発生にも直結する。

 

現在のソフトラインのナイロンファブリックは56dt 32ゲージの素材を使用しているので、これよりもさらに細くて軽量でありながら高ハイゲージ。

 

そしてスムース編みの特徴は、肌触りが滑らかでコシがあるのが特徴、形崩れしにくく、糸ほつれもないのでカットオフも可能。

 

ほんとジャパンクリエイティブは凄いね。

 

これを生み出しちゃう技術には頭が下がります。

 

ただ、個人的には弾性感のある素材なので柔らかさがどうなのかな、というのがな悩ましい所。

 

悩む…

 

悩むがやってみる価値はありそうだな。

 

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ストロングロング

事務所が大坂城の近くという事もあり、外国人観光客に大坂城までの行き方を聞かれることがある。

 

僕は英語がさっぱりである。

 

しかし、今の時代すこぶる優秀なGoogle通訳があるので困る事はない。

 

そして今日もまたアジア系の観光客に道を聞かれた。

 

外「すみませーん、あー、オオサカキャッスル」

 

僕「オオサカキャッスル?大阪城ね」←何回も聞かれているワードなのですぐ反応

 

※初めて聞かれた時はホテルか何かかと思い、何回も聞き直した。Google通訳を使い理解した時は、何とも恥ずかしい気持ちになった苦い思い出。

 

そして、

 

外「はい、オオサカキャッスルです」

 

僕「日本語でも大丈夫?」←日本語で聞く

 

外「すこしだけ」

 

僕「えーと、この道を真っ直ぐ、えーstraight this way(この道をまっすぐ)えー turn left at the second intersection(二つ目の交差点を左曲がる)」←覚えたテンプレ

 

外「OK OK」

 

僕「OK?」

 

僕「えー、その後はずっと真っ直ぐ、えーOK?ずっと真っ直ぐ、えー、strong rong OK?ストロング、ストロングロング」←間違う馬鹿(straight rongと言いたい)

 

外「笑顔」

 

僕「笑顔(通じたぜ)」

 

やはりGoogle通訳を使いましょう。

 

数秒後に、

 

ん?

 

ストロング?

 

 

腹の底から笑いが込み上げてきた。

 

強くて長い(笑

 

どんな道だよ。

だって人間だもの ~いや、だめでしょ~

全てを一人でやっておると、確認不足によるミスが発生する場合がある。

 

受注が入ってから商品の箱詰め・発送準備を毎日決まった時間に行うルーティーンの中、受注が集中すると人的ミスが発生しやすくなる。

 

実際のところ、作業をやりながらもいろいろな事を考えているのがダメなところではあるが、やってはいけないミスは必ずそこには存在する。

 

発送業務の際、最後に送り状発行をする中で代金引換払い希望のお客様には代金引換の送り状を発行し、運送会社経由で代金の回収となるのですが、これをミスって発送元払いで発行してしまうケース。

 

これでは代金の回収が出来なくなってしまい、致命的なうえお客様には大変不憫で不必要な困惑を与えてしまう。

 

そしてこのパターン、お客様が黙っていれば正直僕が気付かない事もありうるので(後から気付くパターン)これはやってはならない。

 

ただ、今現在このミスを数回やってしまっている自分がいる。

 

そのミスに気付くのが全てお客様からの連絡によるもの。

 

調べてみると全てお客様からご指摘をうけてミスに気付き、その後すぐに代金を回収できていてる事に何とも感謝すると共に、ご不便とお手数をかけて申し訳ないと猛省。

 

ミスってご迷惑をかけている自分が言うのも何ですが、

 

『みんな優しいなぁ、素敵やん』

 

と、つくづく感じた今日この頃でした。

 

ミスはだめだよと言いつつも、

 

人がやる以上、大なり小なりミスは付きもの。

 

だって人間だもの。

 

いや、だめでしょ。

 

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